「子供の体調不良や長期休みでパートもできない…」
「家事育児と両立できる在宅ワークないかな」
こんなふうに思っている専業主婦は多いのではないでしょうか。隙間時間に家でできる在宅ワークがあると、家事育児と両立しやすいですよね。
そんな専業主婦におすすめなのが、Webライターです。初心者でも、文字単価0.5円前後~1円の報酬がもらえる案件もあります。文字単価1円で2,000文字の案件を月に5本書けば、1万円稼げます。
初心者の専業主婦がWebライターで稼ぐコツは、クラウドワークスで簡単な記事制作に慣れてから、インディードでクライアントと直接契約するのがおすすめです。
- パートで働くのは難しいけれど、隙間時間ならある。
- 在宅ワークでお金を稼ぎたい。
このような人に向けて、初心者の専業主婦がWebライターで稼ぐコツ!クラウドワークスからインディードへステップアップしていく方法を詳しくお伝えします。
初心者の専業主婦がWebライターで稼ぐコツ
先ほども書きましたが、専業主婦がWebライターで稼ぐコツは、クラウドワークスで簡単な仕事から始めて、記事を書くことに慣れたらインディードで仕事を探して直接契約することです。
文章を書くことにある程度慣れている人は、最初からインディードで仕事を探すのもいいと思います。
私は初心者に毛が生えたぐらいのWebライターですが、クラウドワークスで書いた記事をポートフォリオにして、インディードで文字単価1.5円の仕事をゲットした経験が2回あります。

ひーひー言いながら書いた記事が、ポートフォリオとして活躍してくれたよ。

書いた記事、最大限に生かしたいよね!
なぜ初心者専業主婦にクラウドワークスがおすすめなのか?
クラウドワークスは、初心者向けの案件が豊富です。「主婦の方歓迎」と書いてある案件もあります。また、アンケートや体験談、レビューなど簡単な案件も多いので、無理なく始められるでしょう。
クラウドワークスは業務委託の案件が多いですが、業務委託は雇用契約ではないため、パートのように時間固定ではなく自分の空いた時間に作業できる、自由度の高い働き方です。
子育て中の専業主婦でも、早朝1時間、夜寝る前に2時間など、自分の都合の良いタイミングで作業できるので、続けやすいというメリットがあります。在宅ワークはそもそも続けることが難しいので、
クラウドワークスでプロフィール作成
まずは、クラウドワークスでプロフィールを作成しましょう。
プロフィールに何を書くかは、以下を参考にしてください。
氏名や住所などの個人情報は、決して書かないようにしましょう。
- 最初の挨拶
- 自己PR
- 学歴や職歴
- 可能な仕事内容
- 稼働日数、稼働時間
- 締めの挨拶
挨拶と自己PR以外は、クライアントが見やすいように箇条書きでまとめるのがおすすめです。
専業主婦、子育て、ブランク、初心者など、クライアントに「大丈夫かな?」と心配を抱かせるかもしれないワードは少なめに書いたほうがいいと思います。
文章を書くのがどれぐらい好きか、これまでに文章を書いた実績(ブログ、SNS、仕事、なんでもOK)、どんなふうに作業時間を捻出していくか、レスポンスは早いか、など、仕事をやる上でプラスとなることを中心に話を展開していくと、クライアントにいい印象を与えます。
何を書いたらいいか思いつかない時は、他のライターさんのプロフィールを読むと参考になります。丸写しはもちろんNGですが、ヒントをもらうのはOKだと思います。
また、AIを活用するといいアイデアがもらえます。XのGrokは無料でも使えるので、私も活用しています。
ポートフォリオを作成(なくてもOK)
ポートフォリオとは、これまでに執筆したライティングの記事集です。
初心者の人にはライティング記事がないと思いますが、「どんな文章が書けるか」を伝える手段ですので、無いのなら作ればOKです。
ポートフォリオを掲載すると、文章力が一目瞭然のため採用率が上がります。
ポートフォリオを作る際は、レンタルサーバーを契約してワードプレスでブログを書くのが一番ですが、難しい場合はWordなどで短い記事を3記事ほど書いてみるのがおすすめです。
初心者向けクラウドワークス案件探し
プロフィールができあがったら、いよいよ案件探しです。
初心者がクラウドワークスで案件を探す時は、まずタスク形式の簡単な案件で文章を書くことに慣れて、プロジェクト形式の案件に挑戦するという流れが一般的です。
タスク形式は、文字数が比較的少なめで、自分のタイミングで作業を開始することができ、条件を満たしていればクライアントから報酬の支払いがあるという案件です。
プロジェクト形式は、文字数が比較的多めで、クライアントに応募文を送り、テストライティングをクリアすれば契約、実務開始となる案件です。
募集内容を読んで「これなら自分にも書けそう」と思う案件が見つかったら、条件を確認して応募してみましょう。
クラウドワークスでの詐欺案件の見分け方
文字単価が安くても、文章の書き方をしっかり教えてもらえるのなら書くメリットがあります。
ただし、「記事の書き方を学びたい」という初心者の気持ちを利用して、安い金額で多くの記事を書かせお金儲けする詐欺まがいのクライアントもいるのが現状です。
「自分がクライアント側だったら」と考えてみる癖をつけると、安易に騙されません。
良心的なクライアントは、初心者に対しても文字単価0.5円以上の報酬を用意してくれるものですが、ごくたまに、文字単価0.01円~0.3円などでもしっかり教えてくれるクライアントもいるようです。
見極めが難しいですが、肯定的な口コミが多いクライアントは、ライターにそれなりの評価をされていると見ていいと思います。
テストライティングをクリア
大抵の場合、テストライティングをクリアしてから契約となります。
マニュアルに沿って記事を書き、納期内に納品しましょう。
クライアントの求める制作物でなかった場合は、採用見送りとなる場合もありますし、丁寧にフィードバックしてくれる場合もあります。初心者のうちはテストライティングで断られることが多いですが、ダメだったテストライティングで得られたことも少なからずあるはずです。めげずに別の案件にトライしていきましょう。
マニュアル通りに執筆
テストライティングをクリアして契約したら、マニュアルに沿って記事を執筆していきます。
案件によっては、マニュアルが膨大な量で尻込みすることもあります。落ち着いて一つ一つ理解しながら進めていきましょう。
どうしてもできそうにない場合は、途中終了リクエストを送るという方法もありますが、自身のプロフィール画面に表示される「プロジェクト達成率」の%値が下がってしまうため、次の案件さがしに多少響きます。
もしあなたがクライアントの立場だったら、達成率80%のライターと50%のライター、どちらに仕事を依頼しますか?80%ですよね。
達成率が下がらないよう、応募する段階で自分にできそうな内容かをよく考えて申し込むことが大切です。

偉そうなこと言ってるけど、みつとのプロジェクト達成率52%だよね?ナイス反面教師!

最初の頃はそんなものがあるなんて知らず、契約後もらったマニュアルを見てから自分にできるか判断してた!!
修正依頼に対応
記事を納品後、クライアントから「ここはこうしてください」と修正依頼がきます。フィードバックとも言います。
再納品したものに見落としがあると修正依頼が何度もきてしまい、お互いにコスパが悪いです。クライアントの信頼を損なうことにも繋がるため、疑問点はしっかりと確認し、納得した上で作業を進めましょう。
- マニュアルを読み込む
- 修正依頼の内容をノートにメモしておく
- 納品前に見落としがないか何度も確認する
などが求められます。
クラウドワークスに慣れたらインディードで仕事を探そう!
クラウドワークスで記事作成に慣れたらインディードで仕事を探すという方法は、ゆっくりステップアップしていけますし、私も実際にやったのでおすすめです。
ただ、両方のサイトでプロフィールなどの登録をするのが手間といえば手間なので、文章を書くことに自信のある人は最初からインディードに絞って仕事を探すという手もあります。
インディードはWebライターの仕事が豊富で、高単価案件もあります。ポートフォリオや記事制作実績のまとめがあると、「経験あり」ということで選択肢が広がり、採用される可能性もぐんと上がるのでおすすめです。
まとめ
初心者の専業主婦がWebライターで稼ぐコツをまとめると、
- クラウドワークスで簡単な案件をこなして記事作成に慣れる
- ポートフォリオや記事実績を作りインディードへ
- クライアントとの直接契約ゲット
という流れがおすすめです。
Webライターを始めてすぐはわからないことだらけでも、クラウドワークスで案件をこなしていくうちに慣れてコツがつかめてきます。効率を優先したい場合は、はじめからインディードで高単価案件をゲットする方法もおすすめです。ポートフォリオがあると「経験あり」ということで選択肢が広がり、採用率も上がります。家で少しでも収入を得たい人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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