ブログを開設する時、一番ワクワクして、一番悩むのが「ドメイン名(URL)」ですよね。
ドメインは、一度決めたら簡単には変えられない。しかも、ブログを書き始める前に決めなきゃいけない…。
そんなプレッシャーの中で、私は過去に7回もドメイン選びで失敗してきました。
今のブログ「みつといろ」にたどり着くまでに、私がどんなドメインの屍を積み上げてきたのか。そして、ドメイン7個分(※生存中を除く)の代金をドブに捨て、旦那には口が裂けても言えない秘密(笑)を抱えることになった経緯を、恥を忍んで公開します。
これからドメインを取る方の、反面教師になれば幸いです。
自分の性格と「ジャンルの常識」のズレ
最初は「王道の特化ブログ」を目指して、こんなドメインを取りました。
- mametaromama(息子のことをニックネームで綴る育児ブログ)
- myhome_shian(マイホームについて思案するブログ)
でも、書き始めてすぐに気づいたんです。私は人一倍「身バレが怖い」ということに。
育児ブログは子供の情報を出すのが当たり前。マイホームブログも外観を載せるのが王道。
そんな「ジャンルの常識」と、特定を恐れる自分の性格がどうしても合いませんでした。
結局、数記事で更新が止まってしまったんです。
隣にタワマンがそびえ立っていた「ののこ」事件
次に取ったのが、響きが気に入った nonoco-iemama というドメイン。 でも取得後に気づきました。その名前には、超有名ブロガーでインスタフォロワー数27.6万人の家計管理の神様、「ののこさん」という大きな存在がいたことに……。
小さな小屋を建てたあとで、ふと横を見たらタワマンがそびえ立っていたような感覚です。苦し紛れに「のんおこ」と読み方を変えようか迷走しましたが、結局愛着が持てず。
iemama というワードも、「家ママとは?」と自分が考えたくせに意味がわからなくなってしまい、「家にいるのが好きなママ?」「家で働くママ?」といろいろ考えてはみたものの、しっくりきませんでした。
『名前さえ変えれば書ける』という幻想
さらに「madori」が入ったドメインで間取りブログに再挑戦しましたが、間取りのことを考え続けるには情熱が足りませんでした。
他にも nonoha、yuina、moe など、可愛い名前のドメインをいろいろ取りました。「名前を変えれば別人になってスラスラ書けるかも」と夢見ていたのでしょうか…。今やその名前すら思い出せない子もいます。
ここでようやく、自分の「飽きっぽい性格」という本質に気づきました。
ペルソナは「過去の自分」に「これからの自分の興味」をプラスする
よく「過去の自分をペルソナに」と言われますが、私の場合はそこに「これからも興味を持ち続けられそうか?」という視点が必要でした。
環境が変われば、興味の対象も変わります。過去の自分を助けつつ、これからの自分が飽きずに付き合っていける「余白」があるか。飽きた場合に、ジャンルを変えても違和感のないドメイン名か。
それが私にとって一番大事なポイントでした。
ずっと同じドメインで書いているブログ友達への尊敬
ふと考えてみると、同じ時期にブログを始めた友達は1個目のドメインをずっと大切に育てています。記事数はなんと100記事以上。
その間、何度も「あのブログやめちゃった」と報告する私を、彼女はどう思っていたのでしょうか(笑)。一人でジタバタして記事を積み上げることもできず、恥ずかしく思いますが、私は「走りながら試行錯誤するタイプ」なんだなぁと今は割り切っています。
まとめ:ドメインを決める前の「自問自答」リスト
何度も迷走して、ようやく今の「mitsutoiro」があります。あなたがもし今ドメインで悩んでいるなら、一度だけ自分に聞いてみてください。
- そのジャンルで50記事書く自分をイメージできる?
- 別ジャンルを書きたくなっても、柔軟に方向転換できる名前?
- そのジャンルの「当たり前」は、自分の性格(身バレNG、写真多めなど)と矛盾しない?
- 検索したとき、隣に勝てない「タワマン」は建っていない?
- 自分らしく、愛着を持てるドメイン名?
9回の失敗で使ったお金と時間は、今のブログを育てるための「高い肥料代」だったと今は思えます。
失敗したからこそ、今の自分のスタイルが見つかりました。私の失敗を笑い飛ばしながら、あなたらしい素敵なドメインを見つけてくださいね。
(この記事を旦那に読まれるのが一番の恐怖です(^^;))
