どう乗り越える?初心者がWebライターをやめようか迷うとき

どう乗り越える?ママが初心者Webライターをやめようと思うとき
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子育てママの初心者がWebライターを始めると、いくつかの壁にぶち当たります。
ただでさえ家事育児で忙しい毎日。
新しいことを始めたらうまくいかなくて当たり前なんですよね。

私も、壁にぶち当たって「もうこんなの無理!やめてやるー」と思って契約終了して、しばらくWebライターのことを忘れて過ごしたこともあります。

それでも「やっぱりもう一度やってみようかな…」と戻ってきたので、一応続いているということにしています。

合わなければやめる選択肢もアリだと思うのですが、「続けたい気持ちはある」「ジャンルが向いていなかっただけかもしれない」という時は、何か解決策があるはずなので、この記事を頭の片隅にでも置いてもらえたらうれしいです。

この記事は次のような人におすすめ!
  • Webライターを始めてみたものの思うようにいかない
  • やっぱり私には無理そうな気がして迷っている

この記事を読むと、案件をゲットするための改善策がわかったり、書くのに疲れてやさぐれた心が少し落ち着いたりするかもしれません。

家事育児との両立が大変

家事育児とWebライターの両立は、やっぱり大変です。
1~2時間作業時間に充てるだけでもバタバタします。

Webライターは納期までに記事を作って納品するお仕事です。
納期前は特に気持ちが焦りますし、計画的に進められていなかった場合、家事育児そっちのけで書かないと間に合わないという場面もあります。

散らかった部屋や手抜きご飯で、子供や夫に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまったり…。

そんなときは、家事の効率化や浪費時間の見直し(衣類乾燥機や食洗機など便利家電を取り入れる、だらだらSNSを見ている時間を半分にするなど)をして、家事育児にできるだけしわよせがいかない方法を考えてみましょう。

家事の効率化や浪費時間の見直しをしたのに毎日余裕がなくバタバタしてしまう場合は、「この仕事はキャパオーバー」という心と体からのメッセージかもしれません。
夢中になっていると自分が無理していることに気がつきにくいものです。
睡眠時間を削るなどの無理が長く続くと体調不良の原因になりますので、仕事の調整や変更を検討してみてくださいね。

応募しても受からない

私はこれで一番疲弊しています。
気になる案件が見つかって数件応募してみても、まったく返事が来ないことなんてザラです。
たまに返事が来たらLINEに誘導される怪しげな案件だった、なんてことは普通にあります。

こういうときに試してほしい方法は、次の5つです。

  • 応募文を見直す
  • プロフィールを見直す
  • ワーカー名(ハンドルネーム)を見直す
  • プロフィール画像を見直す
  • ポートフォリオを見直す
  • 仕事を絞りすぎない

おすすめは、ランサーズやココナラで売れている(お気に入りがたくさんついている)ライターさんの紹介文を読むことです。
自分のプロフィール文と比べてみてください。
書いてある内容や意気込みが全然違いませんか?

「いやいや、売れっ子ライターみたいに輝かしい実績なんてないし…」
「無理に営業っぽい文章を書くのは抵抗がある」
と思うのもわかります。

でも、よく見てみると、どこかしら真似できる部分があるはずなんです。

たとえば、以下の1と2だとどちらがクライアントの目に留まりやすいと思いますか?

  1. 子育てメディアでコラムを5本執筆したことがあります。
  2. 月5万PVの子育てメディアでコラム5本執筆(1記事5,000文字)、SEO5位の実績あり

2のほうが、SEO(Google検索で記事を上位表示させること)を意識して記事を書いていることがクライアントに伝わりやすいですよね?

  • どれぐらい人に見られているメディアで
  • どんな記事を書いて
  • どう貢献したか

を文章で簡潔に伝える工夫をすると、クライアントの目に留まりやすいです。

実績のURLをポートフォリオとして掲載できたらベストですが、著作権の関係で掲載不可の場合もありますよね。
そんなときは、noteやGoogleドキュメントなどでオリジナルの記事を作成してポートフォリオにすると良いでしょう。

モチベーションが上がらない

文章を書く仕事に憧れてWebライターを始めた私ですが、地道で時間のかかる作業と安い報酬に、「この仕事ぜんぜん割に合わない。パートしたほうが普通に稼げるよ」と思ったことは一度や二度ではありません。
報酬が低く、フィードバックもあまりもらえないような状況だと、モチベーションがなかなか維持できないですよね。

そんな時は、何のために今の案件をしているのかをよく考えてみるといいと思います。
報酬が低くても、いずれ報酬アップが期待できる、実績を積むことができる、単価の高い仕事を回してもらえる可能性があるなど、自分の目的が達成されそうなら、続けてみましょう。

どうしてもモチベーションが上がらないときは、Webライターを少しお休みしてブログを書いてみるというのも、気分転換になっていいですよ。

お気づきの方もいるかと思いますが、実は今の私がまさにそうです。

このブログを始めたことで、Webライターのモチベーションが不思議と上がって、今日1週間ぶりにクラウドワークスで1件応募しました。
1週間前に数件応募したんですが、どのクライアントからも返事がこなくて途方に暮れていたんです。

在宅ワークは自分との長い闘いなので、時々寄り道しながら亀の歩みで一歩一歩進んでいけばいいのではないかと思います。
寄り道=経験なので、Webライターとしての自分にいい影響をもたらしてくれます。

まとめ

子育て中の初心者がWebライターを始めると、家事育児との両立やモチベーションの維持という壁にぶつかります。SNSなどを見てダラダラしている時間を削って時間を捻出する、オーバーワークなら仕事内容を見直すなど、対策を考えてみましょう。応募してもなかなか決まらない時は心が折れそうになりますが、応募文やプロフィール内容を見直すと返信率が上がります。私も今は案件ゼロですが、あきらめずに一緒にがんばっていきましょう。

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