クラウドワークスのWebライター案件に何件も応募したけれど、待てど暮らせどクライアントから返事がこなくてモヤモヤしていませんか?
問いかけておいて何ですが、これは最近の私の話です。
クラウドワークスはいわゆる「レッドオーシャン」。
この言葉を、とあるブログで目にしてものすごく腑に落ちました。
返事がこない理由は自分の未熟さだけではないと気づき、案件さがしに躍起になっていた気持ちを少し落ち着けて、採用率を上げるために思いつくことをやってみました。
この記事では、クライアントから応募の返事がこない時に私がした6つのことをお伝えします。
①ハンドルネームに名字をつけた
たとえば「みつと」というハンドルネームから「山川 みつと」とフルネームにしたほうが信頼感が上がるとどなたかのブログで目にしたので、たしかに…と思い名字をつけました。
「いい名前ねっと」で縁起のいい名前にしました。
スピリチュアルなことはそんなに信じるほうではないのですが、こういうときは少しこだわりたくなります。
②プロフィールを書き換えた
クラウドワークスやランサーズで仕事をたくさん受注しているライターさんのプロフィールを拝見させてもらって、自分に何が足りないのかを見比べました。
プロフィールでクライアントから何を見られるかというと、経歴やできることの他に私の「人となり」なんですよね。
そこをあまり考えておらず、ただ事務的に文字を並べていたので、私の人柄がわかる部分(趣味や思いなど)を付け加えてみました。
③ランサーズやインディードで案件さがしをした
クラウドワークスだけにこだわっている必要はないので、ランサーズやインディードでも案件さがしをしてみました。
ランサーズのアカウントは以前開設していて、タスク案件を数件受注したあと放置していたので、プロフィールを今の自分に合った内容に更新しました。
近々パッケージを出品してみたいと思っているので、作ったらまた記事にします。
インディードでは2度直接契約の案件をゲットしていますが、今回はまだ良さそうな案件を見つけられていません。
こちらもインディード履歴書の内容を見直しました。
④応募文にポートフォリオを貼った
私に一番足りていなかったものは「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオの重要性を認識していながら、私は今までポートフォリオを提示していませんでした。
なぜかというと、これまでに執筆したメディア案件のクライアントはどれも「記事の公開はNG」だったからです。
いくら「経験があります」「書けます」と書いても、実際どんな記事を書くかは記事そのものを見せないと伝わりません。
百聞は一見にしかずです。
このブログは公開しないつもりでしたが、腹をくくってポートフォリオとして応募文に貼ることにしました。
初心者ライターさんへ向けて赤裸々に書いていることもあり、クライアントから見たら印象がマイナスになることも書いてあるかもしれませんが、ポートフォリオが何もないよりはマシだという判断です。
このブログテーマは「在宅ワーク」の特化ブログなので、さまざまなテーマのポートフォリオを作るためにnoteのアカウントも作成しました。
今は他のライターさんの記事を読んで、noteとはどんなものかを確認しているところです。
あまり考えすぎず、1記事だけでも早めに書いてみようと思います。
⑤このブログのスパム対策をした
この「みつといろの在宅ワーク」のブログのスパム対策をしました。
コメント欄を閉じてスパム対策を後回しにしていたので、プラグインを入れてコメント欄をオープンにしました。
このブログを読んでくださった方、もしこのブログのことで気になることや感想などありましたら、お気軽にコメントいただけますと大変喜びます。
⑥プライバシーポリシー、免責事項、問い合わせフォームを作った
プライバシーポリシーなどのページを作らなきゃと思いつつ後回しにしていたので、信頼できるサイトで作り方を学ばせていただき、参考にしてページを作りました。
私が信頼しているサイトはこちらです。
- 初心者のためのブログ始め方講座|ttps://www.xserver.ne.jp/blog/)
- yujiblog|https://yujiblog.org/
プライバシーポリシーや免責事項は難しそうだなと苦手意識があったのですが、テンプレートがあったおかげですぐにできました。
まとめ
クラウドワークスで案件に応募してなかなか返事がこないと焦りますよね。うまくいかないときは、少し視点を変えて行動してみると息抜きになっておすすめです。プロフィールや応募文を整える、ポートフォリオを充実させる、ほかのサイトで応募してみる、ブログを始めてみるなど、ほんの少し自分がレベルアップできたら、良い案件のクライアントの目にも留まりやすくなるかもしれません。そういった努力は無駄にはならないので、いっしょにがんばっていきましょう。