子育てをしながらパートを探していると、仕事内容や時給だけでは決められないことがたくさんあります。
勤務時間や通勤距離、子どもの急な体調不良への対応、残業の有無など、求人を見るたびにチェックする項目が増えていきました。
「条件をつけすぎると仕事が見つからないかも」と思うこともあります。
それでも、せっかく働き始めるなら、できるだけ無理なく長く続けたい。
そこで今回は、私がパート探しで大切にしている「仕事に求める条件」を整理してみました。
勤務日数・時間の条件
子育てと仕事を両立するうえで、私が最初に確認するのが勤務日数と時間です。
仕事内容が魅力的でも、勤務時間が生活と合わなければ続けるのは難しいので、ここはかなり重視しています。
働く日数と曜日
理想は土日祝休みです。
たまの休日出勤なら対応できなくはありませんが、夫のシフトや子どもとの時間を考えると、基本的に土日祝は確実に休める仕事が理想です。
働く時間帯
子どもが学校に行っている「9:00〜15:00の間の4時間程度」がベストです。
休憩ありの場合でも、最大5時間程度までが今の私には無理のない範囲。
今はたくさん働くことよりも、家事や育児とのバランスを崩さずに続けられることを優先しています。
立地・学校との兼ね合い
子どもが学校に行っている間に働くため、職場の場所も重要です。
単純に「家から近いか」だけでなく、学校や長期休み中の預け先との位置関係も考えて求人を見るようにしています。
家からの近さ
毎日のことなので、通勤時間はできるだけ短くしたいです。
特に長期休みは子どもの預け先への送迎もあるため、無理なく通勤できる範囲を優先しています。
学校への行きやすさ
子どもの体調不良などで、急に学校へ迎えに行かなければならないこともあります。
そんなときにすぐ動けるよう、学校へ駆けつけやすい距離にあることも外せないポイントです。
子育てとの両立・働きやすさ
勤務時間や場所が条件に合っていても、子育てへの理解がまったくない職場では続けるのが難しくなります。
求人票だけでは分かりにくい部分ですが、急な休みへの対応や職場の人数なども気になるポイントです。
急な休みや早退への対応
子どもがいると、どうしても急な休みや早退が発生する可能性があります。
自分が休むといろんな人に迷惑をかけてしまう環境はなかなか選びにくく、誰かが休んでもある程度フォローし合える職場が理想です。
従業員数
以前は「人数が多い職場のほうが休みやすそう」と考えていました。
もちろん人数が多いことは安心材料になりますが、最近は人数だけでは決められないとも感じています。
少人数でも、スピード感がそこまで求められない仕事内容や、お互いに助け合える環境であれば、働きやすいかもしれません。
正社員登用のプレッシャーがないか
求人でよく見る「正社員登用あり」は、人によっては大きなメリットです。
ただ、今の私は短時間パートとして働くことを希望しているため、将来的に勤務時間の延長や正社員化を強く求められる職場は避けたいと思っています。
経験・スキル・仕事内容
求人を探していると、未経験の仕事にも目がいきます。
新しい仕事に挑戦するのも選択肢のひとつですが、今の私は「頑張ればできるか」よりも「無理なく続けられるか」を重視しています。
必要なスキルや経験が自分に合っているか
未経験すぎる職種や、自分のキャパシティを大きく超えるスキルを求められる仕事は慎重に検討します。
背伸びしすぎず、これまでの経験や自分の得意なことを活かせる仕事が理想です。
実際の仕事内容・難易度
求人票に書かれている職種名だけでは、実際の仕事は分かりません。
たとえば同じ「事務」でも、伝票入力やデータ入力中心の場合もあれば、総務、経理など幅広い業務を担当する場合もあります。
応募前に求人票をしっかり読み、面接でも実際の仕事内容や一日の流れを確認したいところです。
労働環境・待遇
時給はもちろん気になりますが、それ以外にも毎日働くうえで確認しておきたい条件があります。
特に職場環境は働き始めてから簡単に変えられるものではないため、求人票を細かくチェックしています。
受動喫煙対策
私はタバコが苦手なので、屋内完全禁煙は必須条件です。
「喫煙室あり」と書かれている求人は、喫煙場所がどこにあるのかも気になります。
毎日過ごす場所だからこそ、自分にとってストレスの少ない環境を選びたいです。
時給
もちろん時給は高いほうが嬉しいですが、私の場合は最優先ではありません。
最低賃金以上であれば、仕事内容や勤務時間、通勤距離などとのバランスを重視します。
低単価の在宅ワークを経験したこともあり、働いた時間に対して時給が発生するありがたさも実感しています。
通勤手当
近場でも車で通勤すればガソリン代はかかります。
絶対条件ではありませんが、通勤手当が支給される求人はやはりありがたいです。
やりがい
条件が合っていても、まったく興味を持てない仕事では長く続けるのが難しいかもしれません。
生活との両立を最優先にしつつ、「この仕事をやってみたい」と思えるかどうかも大切にしています。
業種や仕事内容に興味を持てるか
「人の暮らしに役立っている」と感じられる仕事や、自分がもともと興味を持っている分野には魅力を感じます。
短時間のパートでも、せっかく働くなら多少なりともやりがいを感じられる仕事を選びたいです。
その他の譲れないポイント
ここまでの条件以外にも、求人票で必ず確認する項目があります。
一つひとつは小さなことに見えても、実際に働き始めると生活に大きく影響する部分なので、できるだけ応募前や面接時に確認するようにしています。
残業の有無
仕事のあとは子どもの迎えや夕飯の準備があるため、基本的に残業なしで定時退勤できることが重要です。
突発的な残業が頻繁にある職場だと日々のスケジュールが崩れてしまうため、「残業なし」「残業ほぼなし」といった記載も確認しています。
持ち帰り仕事の有無
家に帰ってからも仕事をする働き方は避けたいです。
家庭に仕事を持ち込むと、家事や育児の時間を圧迫してしまい、自分自身にも余裕がなくなってしまいます。
勤務時間内で仕事が完結することが理想です。
職場の雰囲気
職場の雰囲気は求人票だけでは分からないので、面接時にもチェックします。
「この人たちと一緒に働きたいと思えるか」「分からないことを質問しやすそうか」といったフィーリングも大切です。
また、子育てへの理解がありそうかも、面接でのやり取りから確認するようにしています。
選考プロセスの負担感
子どもの予定の合間を縫って就職活動をするため、選考そのものの負担も気になります。
面接回数が多かったり、事前課題にかなりの時間が必要だったりすると、応募するかどうか迷うことも。
仕事内容や条件だけでなく、選考方法も含めて自分が無理なく応募できる求人かを考えています。
条件は多いけれど、全部を満たす必要はない
こうして書き出してみると、自分でも「結構あるな」と思います。
もちろん、これらすべてを完璧に満たす求人だけを探しているわけではありません。
私の場合は、
- 絶対に譲れない条件
- できれば叶えたい条件
- ほかの条件が良ければ妥協できるもの
に分けて考えるようにしています。
時給は少し低いけれど家から近い、従業員数は少ないけれど休みに理解がありそうなど、実際の求人では条件同士を比べながら判断することになります。
まとめ
今回紹介したのは、あくまでも今の私がパートに求めている条件です。
家庭環境や子どもの年齢、働く目的によって、重視するポイントは人それぞれ違うと思います。
条件が多いと「選びすぎかな」と不安になることもありますが、働き始めてから「やっぱり無理だった」となるより、自分にとって譲れないものをあらかじめ整理しておくことも大切です。
すべてを叶えることにこだわりすぎず、それでも大切な部分は妥協しすぎない。
私もそんなバランスを考えながら、自分と家族の生活に合った仕事を探していきたいと思っています。
同じように子育てと仕事の両立に悩みながらパートを探している方の参考になれば嬉しいです。


